冬などになると、鍋料理などで「大根おろし」をよく使うようになりますよね。
ただ、この大根おろしは作るのが面倒で、大根をおろすのも一仕事です。
そんなときに便利なのが
「チューブタイプの大根おろし」
です。
これは大根をおろしたものをチューブに詰めたものなのですが、
普通は、大根おろしは作ってすぐに食べます。
チューブタイプとなると、作ってからかなり時間が経っているというのが気になる点ですよね。
そこで、大根おろしチューブの栄養分と味について、
そして開封後の扱いについても紹介します。
大根おろしのチューブは栄養分に問題はない?
チューブタイプの大根おろしは、普通の大根おろしにレモン汁と食塩が少し加わっています。
ただ、それ以外の栄養分については、普通の大根おろしと違いはないようです。
賞味期限も未開封であれば、だいたい60日ぐらいはもつそうです。
ただ、開封後はできるだけ早めに使い切ったほうがいいですね。
もちろん、要冷蔵です。
チューブタイプの大根おろしは、独自の方法でみずみずしさをそのままに、水分が分離しないように加工されています。
チューブタイプでも、ほぼ普通の大根おろしと違いはないようです。
チューブタイプの大根おろしの味は?
チューブタイプの大根おろしですが、やっぱり味は気になります。
実際に使ってみると分かりますが、封を開けるとまさに大根おろしの匂いがします。
中身ですが、普通の大根おろしよりも少し濃厚で固めになっています。
レモン汁が入っているので、若干レモン風味がします。
・・・ということで味には問題はないようです。
というか、普通の大根おろしよりも美味しいかも。
大根おろしのチューブは開封後どれくらいもつ?
チューブタイプの大根おろしですが、使う分だけ使えるのですが、
賞味期限は開封前のものになっています。
では、開封後にどれくらいもつのかですが、
冷蔵庫で保存していても、せいぜい1週間程度のようです。
日が経つと鮮度が落ちてくるので、やっぱりすぐに使い切ったほうがいいようですね。
ただ、普通の大根おろしよりは長持ちするようです。
まとめ
大根おろしのチューブという聞いて、それって大丈夫なの?
と心配だったのですが、味や栄養など問題ないようですね。
値段を考えると多少割高ですが、手間を考えるとかなり便利ですね。