「菜の花」ですが、葉っぱ、茎、蕾、花などいろんな部位がありますが、
これって全部食べられるのかな?と疑問に思うことがありますよね。
そこで、菜の花は全部食べられるのか、
各部位別にどうやって食べればいいのかを紹介します。
菜の花は全部食べられる?
菜の花には、葉っぱ、茎、蕾、花(咲いてしまった場合)がありますが、
全部食べることができます。
葉っぱと茎に関しては、特に分けて調理する必要もないので、
そのまま普通に調理して使えますね。
蕾についても、茎の上の部分についていますので、
他の茎などと同じように調理して食べることができます。
結論から言うと、葉の花の花は食べることができます。
菜の花の花の食べ方について
問題は菜の花の花です。
花も食べることはできるのですが、少し注意点があります。
そもそも、菜の花は花が咲く前のほうが美味しく食べることができるので、
花が咲いた状態は、あまり美味しくない菜の花ということになります。
花を食べるというよりは、花が咲いていない菜の花を食べるのが理想です。
実際、花が咲いた菜の花は、苦みが強くなり食感も悪くなります。
それでも花を食べる場合は、茎が柔らかいものを選び、
おひたしや天ぷらにして食べるといいでしょう。
ただ、花は無理して食べるものでもないので、
栽培しているのでないのなら、花が咲いていないものを選ぶようにしましょう。
花が咲いた菜の花の食べ方
花を食べるつもりがなくても、菜の花の花が咲いてしまった場合は、
花の部分だけつみとって花以外の部分だけ食べるようにしましょう。
ただ、花が咲いているということは、すでに状態としては遅いということになりますので、
あまり美味しくないかもしれません。
やはり、菜の花は花が咲いていないうちに食べるようにしましょう。
蕾が黄色くなっていると、もうすぐ花が咲く段階ですので、
蕾がまだ緑色のものを選ぶのがポイントです。