最近ではだれでもスマホを持っている状態ですが、
そんなスマホを使った新しい勉強法があるようです。
2019年12月2日放送のZIPでは、進化したスマホ勉強術「最新暗記法」が紹介されていました。
ここでは、この最新暗記法について紹介します。
スマホを使った勉強法
スマホでよく使われている勉強法として、
待ち受け画面に覚えたいワードを設定する
というものがあります。
例えば、覚えたいワードをメモ帳などに入力したものをスクリーンショットで撮影し、
ロック画面に設定することで暗記するという方法です。
覚えにくい言葉も覚えやすくなるそうで、
イメージとして記憶する形で記憶が定着していくそうです。
暗記シートアプリ
昔は赤い蛍光ペンで覚えたい場所に線を引いて、
シートで隠して覚えるという方法がありましたが、
これをスマホでやります。
「i-暗記シート -写真で作る問題週-」というアプリを使います。
スマホでする方法は、
1.まず覚えたい単語(問題集や教科書のページなど)の写真を撮ります
2.指で暗記したいワードを触ると隠れます
3.覚えたい単語を覚えた後、答え合わせで画面の上にあるグレーの部分を下に引っ張ってくると覚えたいワードが見えます
アプリを使うことで、参考書を持ち歩かなくていいというメリットがあります。
タイムラプス勉強法
タイムラプスとは、一定期間ごとに定点カメラ的に長時間撮影し、動画にしたものです。
このタイムプラスで自分の勉強するところを撮影することで、
1人で勉強していても誰かに見られている感じがするので、
さぼれないという心理的効果があるそうです。
また、最近は自分が勉強する姿をネットにアップする学生さんも増えています。
こういう動画をどういう目的で見るのかというと、
勉強がつらくてメンタルが落ち込んでいる時も、
自分と同じことをしている人がいるとやる気がでるそうです。
また、自分で撮影したタイムラプス動画を後で見ると、
画面に表示される時計がぐるぐる回っているため達成感があり、
モチベーションが上がるそうです。
また、タイムラプスで撮影している間はスマホを使えないという目的もあります。
スマホをさわれないのでサボる時間が少なくなって、勉強がはかどるようです。
グループビデオ通話勉強術
LINEのビデオ通話を使う方法です。
LINEのビデオ通話でグループを作って勉強します。
勉強中は、グループビデオのためにスマホを使っているので、
スマホが使えないため、ネットを見たりゲームをしたりといったことができなくなります。
また、わからない問題を映像を通して直接友達に見せたり、複数人で教えあうこともできます。
まとめ
スマホにある普通の機能を使ったものが多いですが、
いろんな使い方で勉強しているようですね。