秋の味覚といえば「松茸」ですよね。
高級食材ですが、秋になると店頭に並びます。
この松茸ですが、下に謎の葉っぱが敷いてありますよね。
この葉っぱが何なのか、敷いている効果があるのかについて紹介します。
松茸の下の葉っぱの種類は何?
松茸の下に敷いている葉っぱは
「ヒバ」の葉
です。
実際には「ヒノキ」の葉っぱなのですが、業界では「ヒバ」と呼ばれています。
このヒバの葉は、お寿司屋さんのケースの中に敷いてることもあります。
ヒバの葉以外には、シダ(ウラジロ)や、乾燥ワラビを使うこともあります。
ただ、値段の問題から、ほとんどヒバを使うようです。
松茸の下の葉っぱの効果は?
下に敷いている葉っぱですが、何か効果はあるのでしょうか。
この葉っぱの効果ですが、
・殺菌作用
・防虫
といった目的で使っているそうです。
ただ、実際にはこういった効果はほぼ期待されていないようで、
本当の目的は見栄えをよくするため、なんだとか。
まあ、葉っぱがあったほうが高級そうに見えますよね・・・。