花見やピクニックなど、アウトドアで活躍するのがレジャーシート。
外でご飯などを食べるときは必需品です。
ただ、レジャーシートは風が吹くとめくれ上がって飛ばされてしまいます。
そのため、レジャーシートは飛ばないように重しなどで押さえておく必要があります。
ここでは、レジャーシートが飛ばないようにする方法を紹介します。
レジャーシートを飛ばないようにする方法
レジャーシートを飛ばないようにするには、基本的にには重りとなるものを四隅に置いておきます。
この重しにするものですが、基本的には盗られてもいいものを使いましょう。
もし貴重品を重しにしていると、ちょっと席を外したときに盗まれるかもしれません。
場所取りにレジャーシートを使う場合もありますので、盗られても困らないものにしておきます。
また、重しはレジャーシートの四隅に置きますので、少し動いたりすると地面に触れてしまいます。
そのため、汚れても問題ないものにしておきましょう。
重しに使うおすすめ
では、レジャーシートを飛ばなくする対策に使う重しのおすすめを紹介します。
ペットボトルを使う
レジャーシートの重しでおすすめは「ペットボトル」です。
ペットボトルは入手しやすいのがいいですね。
空のペットボトルを持っていって、水を入れて重しにするといいでしょう。
また、ジュースや飲料水のペットボトルをそのまま使う方法もあります。
ただ、地面について汚れる可能性もありますので、空のペットボトルが無難かもしれません。
ペットボトルを重しにする場合は、立てて使うよりは寝かして使うようにします。
立てて使うと倒れてしまうという問題があります。
ペットボトルを重しにする場合は、飲み口のほうを外側にして四隅に対して斜めに置き、端から少し離して置くと強度が高くなります。
袋に土を入れて使う
ビニール袋に土や砂を入れて重しにすることもできます。
コンビニの袋などがあれば、すぐにできるので簡単です。
ただ、土や砂が簡単に取れないとこの方法は使えません。
スコップなどがあればいいですが、勝手に地面を掘っていいかどうかは事前に確認しておきましょう。
海などであれば、砂はたくさんありますので、この方法は便利です。
運動会でも砂はありますね。
靴を使う
レジャーシートに座るときに靴を脱ぎますので、その靴を重しに使う方法です。
靴が4つあればいいので2人以上の場合は重しに使えます。
ただし、レジャーシートの上に座っている場合に限定されます。
石を使う
重しに石を使うのはよくある方法です。
現地で石を調達して使うため簡単ですね。
ただ、ちょうどいい大きさの石がないとだめですし、石がとがっていると怪我をするかもしれません。
石を使う方法は場所を選ぶかもしれません。
杭はペグを使う
より本格的で確実なのが杭やペグを使う方法です。
ただ、これは事前に準備しておく必要があります。
レジャーシートには、最初からペグがついているものもありますので、こういったものを購入しておくといいでしょう。
アウトドア用のものは、四隅にすでにペグ用の穴が開いているため便利です。
ただ、場所によっては杭やペグを打てないところもありますので注意しましょう。
輪ゴムを使う
準備が一番楽で強度があるのが輪ゴムを使う方法です。
レジャーシートの隅から数センチ離れた場所をつまみ先をとがられた形をつくり、そこに輪ゴムをくくりつけて固定します。
これをレジャーシートの下側に持っていくだけでOKです。
一見心もとない感じがしますが、以外と強度があります。
輪ゴム4本あればできるので簡単で便利です。